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お久しぶり

ずいぶん久しくブログを更新してませんでした。

すみません。
理由はひとつは自分の無精のため、また最近のマスコミなどの医療ついて理解です。
つまり、医療事故などの医者や病院批判が、一転して医療の保護や医者不足や不均等の理解してきたからです。

しかし、最近の話題は周産期医療の崩壊現状と救急のたらいまわしです。
私どもの救命救急センターで、8名の専任の救急医がすべての救急患者(ただし小児と妊婦除く)を初療してます。
もちろん経験が豊富な救急医ばかりではないですが、私どもとしては若い医師になんでも経験させるように積極的に外来をやってもらってます。 そのため、多少は患者さんなどとのトラブルがありますので、上司の私が対応しています。

外来には俗に言われるモンスターペーシャントがいます、それらの患者さんから若い医者を守るのも私の役目ですので。常に最前線にいる意欲のある医師が疲弊しないように努めてます。

周産期救急とは今のところ、救急医との接点は乏しいです。 
でも最近東京では一般救急体制と周産期救急体制の相互体制できるように変化してきてます。
しかし、医者のレベルでの新生児医、産科医、救急医(脳外科医も含めて)の現場での連携はまだのようです。
早く密なる連携して、以前のような悲しい出来事が少し防げればと思います。

すべての救急患者を診ることも大事ですし、さらに救命救急センターですので重症患者を集中治療で救うこともしています。
多くの救命救急センターが後者しかしておらず、多くの救急患者さん(一般病院が救急から手を引いているので)がいくところがないのが現状でしょう。私どもは、それではいけないと判断してER型として10年来そのような救急をやっています。
ただ、あまりの患者数で本来の重症の救急が受けられない状態の場合もあります。
ちなみに、当センターでの2007年度の救急患者総数は約2万9千例(成人1万5千,小児1万4千)で、そのうち救急車搬送が約7千例、心肺停止患者は約2百5十例です。入院患者数約4千3百例で、そのうちICUに治療を行ったのは約4百5十例です。
このような状況で、バックアップの本院の医師にも多くの負担を年々かけています。ちなみに救急手術は一割増加しました。
今のところは救急の最前線の救急医とバックアップ医師の負担も増加してますが、現在のところ連携は良好です。

なんとか、この状態でさらなる救急医療を充実して、患者さんが困らない満足していただけるように努力していきます。

管理職の立場からは言わせてもらえば、これだけの患者を診て治療しているのに赤字となるような医療経済を国はなんとかしてほしいです。

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